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Exactly

in the world

実はこのBlog、海外の方も結構見て頂いているのですが
解説は日本語ですがどうなんでしょうね
というわけで
今回は勝手ながら最近UNESCOに登録された富士山について日本の観光促進を
兼ねましたSelf Promotion ! ! !















Fig. 1   The Collection of Mt. Fuji, Since 2006~

  

















Fig. 2   The Collection of Mt. Fuji + Words, Since 2006~


Don't hesitate,
If you have any question or request, please feel free to contact us !


Thank you,

Man Furuya



ある域からの.2-2

前回からの続きです。何気ない場所、風景のからのとても個人的な作品です。
下に記したのは画面上のオブジェクトの点とそのラインを結んだ様子です。
















図1   connecting positionings and lines
















no. 030310   from the series of de-ku-wa-su, 2010

作品にもよりますがあえて示しますとこのようになります。

古家 万


SBBD.3-3

今回は
”独特な枝ぶりを持つ梅の木と月光跡の構図づくり”
のバリーエーションをお届けいたします。

本題で取り上げました作品は2007年4月5日の撮影ですがこれらはその一ヶ月前に撮影されたものです。
と言うよりは初回SBBDに特集しました芦ノ湖畔の撮影の翌日と言った方が良いのでしょうか。日付けを見ますと3月1日と3日となっています。芦ノ湖から移動して場所は伊豆半島中部です。

この作品は枝ぶりと月光跡を平行になるようセットアップして撮影しました。カメラは真上を向いています。枝ぶりと月光跡の対照的なラインを縦構図で成立させています。

no. 030107-2   An Ume Tree and Moon Trail, 2007

月光跡の軌道の反り具合をご覧下頂くとこれもカメラはほぼ真上を向いていることが分かります。
構図的には本題河口湖畔の作品と似ています。
上部に月を走らせ下部で安定をとる感じです。
これはまさに枝ぶりに漢字”上”を転用する事で構図の安定性を図る書的写真の代表的な作品です。
no. 030307   An Ume Tree and Moon Trail, 2007 

そしてこれが本題の作品です。こうして取り組みますと古来、歴戦の絵師が梅を題材に描いてきた魅力がよく理解出来ます。さてここまで一連の流れでご覧頂きますと一体私が何をしたいのか、しているのか、をつかんで頂けるのではないでしょうか。今後とも静止画の中に”ある”動きを見せて行けたらと思います。
no. 040507   Mt. Fuji, An Ume Tree, and Moon Trail, 2007    

古家 万
2011年9月18日改訂


SBBD.4-3

このシリーズの試みどころは隅田川のように常時水流が起きている水面に月光跡を
イメージ構図的に描けるか、でした。
アイデアはあっても実際不可能な事は多いものです。それでもやってみなければわからんだろうというところでの作品です。

このコーナーでは完成品と同時にそれに及ばなかった作品もお見せしていますが
今回は不採用というよりはそれも採用組と合わせて超常現象の数々として比較ご覧頂ければ幸いです。

  左図  no. 051811             
右図  no. 051911                                                        
















左図 no. 051010 
右図 no. 051110 

撮影機材側の設定条件は全て同じです。
観察によると潮流が緩やかになり且つ風がおさまるとき月の光跡は川面にきれいな跡を残します。こうして見ますとある時間の中で水面がどのような状態であったのか良くわかります。
         
古家 万


SBBD.4-2

今作品からさかのぼること一年。
2010年5月2日の撮影作品を今回お届けします。


















no. 050210   The Tower for Digital and A Moon Trail, 2010

おそらく第一展望台(地上350m)部分の建築の頃でしょうか。天辺に大型クレーンが3基並んでいるのが見られます。

このシリーズははたして隅田川の水面に月の光跡をイメージ構図的に描けるのか、という思惑から始まり昼夜に現地で様子を確認、それではやってみようという実行の結果です。
撮影中に川を観察していますと川にも潮の満ち引きの関係がありその潮流が緩やかになり且つ風があまり吹かなくなった時にこのような状態が生まれることがわかってきました。ちなみに二作品とも同ポジション、ほぼ同月軌道で撮影されています。
つづく

古家 万



SBBD.4-1

今回は現代日本の芸当(芸塔)のかたまり、アイコンに挑戦です。
時は2011年5月18日。数日後に4基の大型クレーンの解体を控えた塔、
クレーン付きの体(てい)、理想の月軌道を考えればラストチャンスでの仕事。



















no. 051811   The Tower for Digital and A Moon Trail,  2011

アイデアは縦横の中心線を挟んで塔、隅田川、月の光跡を構成すること。
思惑は月の光跡を空だけでなく隅田川の水面にも描くこと。
常識的には隅田川は川ですので水面に鏡面効果を期待するのは難しい。
それでもロケハンで条件さえ整えば鏡面に近い反射をしている様子を確認。条件というのは主に風と潮流の関係。
というわけの実行の結果がこの作品であります。
つづく

古家 万

SBBD.3-2

それでは解説をして行きます。
前に取り上げました二作品に比べてかなり誇張、主張気味であります。
梅の枝ぶりを生かしたかった事、富士山を取り入れたかった事、月を横切らせかった事がこのような構図を生み出しました。
















no. 040507   Mt. Fuji, An Ume Tree, and A Moon Trail, 2007
における画面構成の流れの解説

まず誇張された梅の幹と枝のシルエットですがこれは左下手からうねり、弧を描いて右下手、そして画面右上へ急上昇する感じで流れています。これとは対照的に
均整のとれた富士山を画面中央で組み合わせてバランスを取っています。月の光跡は南の空では地平線に平行に光を描きます。この季節の月が空を横切る角度も大切です。これらによってうねる枝ぶりを安定感のある富士山の稜線と平行に流れる
月光跡によって挟んでいる感じです。また三者三様がつくり出す線を俯瞰(ふかん)で注目してみてもいいかもしれません。

さて画面上方の中央付近に記しました印は実はかなり重要な" Small But Big Difference" です。これがなければこの部分に穴があいてしまいますし、前回SBBD.2-3で説明しました松の枝の見方同様ここでも画面外の空間に梅の枝の続きがあることを示す役割をしています。

つづく

古家 万


SBBD.3-1

自らの作品を自己解説をしていますこのコーナー。
第三回目は
















no. 040507   Mt. Fuji, An Ume Tree, and A Moon Trail, 2007
です。
場所は山梨県河口湖畔からの光景です。
手前から梅、河口湖と鵜ノ島(うのしま)と対岸の街明かり、富士山、空を流れる雲、そして月の光跡で成り立っています。

※作品中、月の光跡が”欠ける”ことがよくありますがこれは月とカメラの間に雲が横切ったり、霧雲などが発生する事で起きる現象です。書で言えば筆跡の”かすれ”と同じような確実、不確実性を含んだ現象であり一つの視覚効果と私は考えています。

梅は枝ぶりに特徴がある植物で昔から絵中の季語としてよく扱われます。狩野山雪の老梅図、尾形光琳の紅白梅図屏風などは代表例で枝ぶりが誇張され視線の誘導がなされています。
試みたかったのはその枝ぶりシルエットと富士山そして月光跡を組み合わせて現想図として今に具現する事です。
つづく

古家 万




SBBD.2-4

時は2008年1月23日
あれから一年後の…作品
no. 012308-2   Mt.Fuji, City, and A Pine Tree, 2008
です。

こちらはその一年前の…




no. 120406   Mt. Fuji, City, and A Pine Tree, 2007
です。

今回は別バージョンの朝焼けのショットをお届けします。
街中に居るとなかなか気がつきませんが街灯が点き始めるとき、消え始めるときは自然界においては光が入れ替わる貴重なモーメントです。というわけで上の両者は光の構成要素はかなり異なります。

撮影は夜が明け朝日が色を作り出し大気が動き出す、そのような時です。
広がる雲海は上界と下界、富士山頂と街並の間を流れて行きます。こうして見ますと両者の大きさの比がよくわかります。

古来人類はワケの分からないものとの対峙として自然と人類、西洋では神と人類の関わりを表現としてきました。現代でもよく分からない事だらけですけど昔の人は星空を見て一体何だと思っていたのか、などとふと考えその同じような可能性は現代の私たちにもあるのでしょうか。ね。

古家 万


SBBD.2-3

それでは例によって矢印を印しましてどの様な画創りをしているか解説して行きたいと思います。









no. 120406   Mt. Fuji, City, and A Pine Tree, 2007
視線の誘導と画面創り

本作は月の軌跡がありません。構図上同等のウェイトを占めるのが画面右側に
取り入れた松の木です。おそらく大部分の方はこの作品を見た時この松の木の
シルエットそして遠目の富士山と視線が移るのではないでしょうか。
そして次のおそらくですがその松の幹を見てその視線は上方向に移るのではないでしょうか。例外はありますが植物は下から上に育ち伸びるものとして”方向性”を
導く手法として絵画によく使用されます。
右側への微妙な松の幹の傾きも大切です。まっすぐの時、また左に傾いた時では
どうでしょうか。おそらくまっすぐでは緞帳(ドンチョウ)になり左に傾いては画の重量バランスが左に移り不安定に見えるかもしれません。

さて次の段階で視線は画面上に行き着き左右へ別れます。右方向に伸びた枝は画面右上方向に引っ張りそして視線は下へ移動して行きます。左方向はどうでしょうか。枝は一旦画面から消えその後松の枝葉が出現します。この松の枝葉は画面の外ではつながっているはずですが画面に映らない松の様子はどのようになっているのでしょうか。これは観る人によって違い、委ねる事で成立させる手法であります。
想像力とスケール感を試す”投げ掛け”です。この演出法は例えば安土桃山時代の
絵師狩野永徳(1543〜1590年)の松の描写で頻繁に登場致します。

その後視線は富士山へと移り画面を一周して松の木に戻ってきます。偶然ですが
画面中央付近の駿河湾で漁り火でしょうか?光が円を描いています。これは偶然
とは言え画面中央にリズム感を生んでくれました。実写の醍醐味ですがこういった
偶然性もよくあります。これも楽しみの一つです。
つづく

古家 万