掲載日: 2018年1月25日 1:38
まだあります。
これは岩壁が見えていない状態で手前の橋と木の配置から構図を合わせて撮影 していたのを思い出します。これも夜景。肉眼では見えない世界。 2004年10月26日撮影って季節的に早い雪景色ですね。 ストックを見返すと何かあの時の自分と今の自分は同じ様で違うんだと思ったり。^^
古家 万
No. 102604-1 Yosemite Falls, California, 2004
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掲載日: 2018年1月18日 1:27
前回からの続き。 頭初は撮影時の寒さでフィルムの発色に問題が生じたのかと思ったりしていま した。岩壁が青白いって?月夜は厳密にはやはり日中と違い青っぽい世界なのですが。それでも経験から被写体と月の軌道角度が織りなす結果としての色味は様々。
さてこれは順光で被写体は比較的反射の強い花崗岩の図。身の回りにある花崗岩をルーペなどで見ますとキラキラしていたり黒ごまのようなものが入っていたり。要するに反射しやすい鉱物なのです。でまとめますとこの作品って実物版 浮世絵きら刷じゃーないかと。 今更始まったことではないがこのプロジェクト、偶然ではあるのだが肉眼では 見えない、見えていない世界はまだまだたくさんあると今後も教えてくれるであろう。^^
No. 051503-2 Yosemite Falls, California, 2003
古家 万
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掲載日: 2018年1月11日 2:12
この時季東京では湿度の低い冬晴れ、神奈川の海岸線ではものすごい潮風、 その分山の向こうでは吹雪という今日この頃いかがお過ごしでしょうか。 というわけで今回は懐かしのヨセミテ時代の一枚。
滝だけでなく岩壁の表面も凍って霜がつきます。すると反射光が変わりまして 実体として独特の色合いとなるのです。当時はこの岩肌、季節によって、その種類によって鉱物がどのように光りを反射して結果としてフィルムに写るのかなど考えが及びませんでした。実はこれは大きな鉱物写真だったとは。
時が経つのは早いものだけどでもその間って。^^
No. 120803 Yosemite Falls, California, 2003
古家 万
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掲載日: 2018年1月4日 0:54
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
No. 120217-1 Mt. Asama and A Pine Tree, 2017
え〜 一富士二鷹三茄子と申しますが浅間山と松図でございます。^^ お気に入りの図ですので今年の年賀状にしてみました。
New Year's Greeting Card, 2018
皆様にとりまして実りある一年となりますように。
古家 万
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