2日前Big Eyesという映画を見て来た。監督はTim Burton。 実際に起きたある絵画のお話。 この場では内容は省略。あるアートが世の中に出回る変遷が描かれるのだが同業者としてあーあるある!なんて思いながら観ていました。 映画でも描かれていましたがどうなんでしょう作家というのは必ずしも商売が上手いかというとハテナマークがつく傾向もあるのでは。(作品制作自体と把握は上手いはず。要するにアイデアがなければ続かないので)一方、私たち作家からするといわゆる表舞台に立てる人って尊敬する傾向があったり。(羨ましい!きっと脳ミソの構造が違うんだろうなって。そんなわけはないのですが) 大切なことは人それぞれの特徴を認めあって補完出来ればこれは理想郷。イーロン・マスク氏ではないがその分野で自分よりも楽しく上手く出来る人が居れば尊敬してその人にまかせるというのは大賛成。(それには己を知っていないとね) そうそう、映画に登場する1964年はニューヨーク万博があったそうな。きっと世界中から人とモノが集まった時代なんだろなって。いや普段気がつきませんが時代背景っていうのはかなり重要な要素だったりもします。^^ 映画の中にピンと背筋をのばしたエキストラがいると思っていたらその方実際の主人公マーガレットさんでした。エンドロールに出て来ます。 今回も海外から訪問の方、はたして読めるのでしょうか。 古家 万 |