掲載日: 2012年11月24日 1:08
前回は瀬戸大橋の橋台と橋けたの構造体の妙でした。 今回はそれからさかのぼること11年、時は2000年。サンフランシスコを訪れた時の35mmフィルム、ノートリミングの一枚。
The Golden Gate Bridge, San Francisco, CA, 2000
サンフランシスコと言えば?当時の私はルーカスフィルムの本拠地とヒッチコックのVertigo(めまい)の舞台!的な感覚で訪れたのを思い出します。 そこで生まれたのがこの一枚。めまいに出て来るロケ地を探してそこから非現実的な構造体を宇宙的に捉えようとしていました。ところで画面右下の3人は画面構成上重要な役割を果たしている訳ですが偶然そこにいた方々です。
古家 万
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掲載日: 2012年11月17日 1:18
時は2011年11月6日
自然の造形も大したものです(前回の星空(何故がたくさん))が、人工モノも 興味は尽きません。 トラス構造体。良く出来ています。
no. 110611 Untitled, Kagawa, Japan, 2011
古家 万
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掲載日: 2012年11月10日 0:27
先週もまた東北へ撮影に行きまして、 ここは岩手県宮古市より北のある所で偶然見た満天の星空。
no. 110212-1 Milkyway, 2012, by 18mm
no. 110212-2 Milkyway, 2012, by 50mm
no. 110212-3 Milkyway, 2012, by 70mm
標高は200m辺りでしたが前日の雨上がりで風が吹いていたからでしょうか日が 落ちて月待ちまでのほんのひと時の間、稀にみる星空でしたので思わず撮影しました。 最初の18mmの画角では天の川が画面左上から右下への様子が分かるでしょうか。
ISO1600でF2.5開放15秒の露光でした。ロケハン用の決して最新機種とは言えないコンパクトデジカメでこれだけ写るのですから相当な好条件でした。丁度このくらいの明るさが肉眼で見えている感じかと思います。画面をクリックすると拡大してご覧になれます。
古家 万
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