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Small but Big difference.1-3

三度目の正直。
撮影は2007年1月31日。
前回撮影分の反省点を基に試みています。
検討した結果、構図は月光跡を入れて完成させる方向で決定。
問題は月の軌道(光跡)のポジショニング(位置決め)です。構図では右側に富士山、左側に月の軌道になるのですが両者を構図上のどのあたり配置すればバランスが取れるかを考えます。
月の軌道は年間を通じて日々変わります。シリーズでは月の光源を頼りに撮影していますので撮影実施日は満月前後が理想なのですが、軌道を考慮しますと必ずしもその通りには行きません。また構図上理想の軌道があったとしても実際はその上に当日の気象状況が加わってきます。














2007年1月31日撮影

この撮影では前回よりも軌道を富士山より(右より)にしています。同時に気にかけていたのは大鳥居への光量不足です。あまりにも光量不足になりがちでしたので今回はライトアップされている時間帯に撮影を始められる様にスケジュールを組んだのでした。

その結果ですが、
月軌道は前回と今回の中間ぐらいに通過すると全体のバランスが整うことが判明。微妙なところですが私の目には光跡が少し富士山に近すぎると。
大鳥居はやはり自然光(月明かり)でなんとかならないかと。
この日を含め撮影は何回か試みられたのですが猫の目の様に変わる現地の天候にほんろうされ次回の撮影機会に持ち越しとなっていったのでした。
道のりは長いものです。
つづく

古家 万